【清水工房・揺籃(ようらん)社 ニュースレターVol.64】

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【清水工房・揺籃(ようらん)社 ニュースレターVol.64】
お世話になっている皆さまへ
 
皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
八王子市追分町の印刷・出版の会社、「清水工房・揺籃(ようらん)社」です。
 
2021年9月に亡くなられた歴史家の色川大吉先生。
20年の長きにわたって日本自費出版文化賞選考委員長を務められ、
2020年には畢生の大作『不知火海民衆史』上下巻を揺籃社より出版されました(文化賞特別功労賞受賞)。
そんな先生が30年以上、教鞭を執った東京経済大学にて、
業績や人柄を振り返るシンポジウム「歴史家・色川大吉の全体像~多摩に生き、日本を問うた生涯~」が開催されます。
歴史学者で日本女子大学名誉教授の成田龍一先生による基調報告や、各分野で色川先生と交流のあった識者によるリレートーク、パネルディスカッションもあります。
7月23日(土)13時から16時まで、東京経済大学国分寺キャンパス内にある「大倉喜八郎 進一層館」での開催ですが、オンライン聴講も可能です。
申し込み方法など、詳細はこちらまで → https://events.nikkei.co.jp/48744/
 
さて、ニュースレター最新号をお送りします。
もし、ご不要の方がいらっしゃいましたら、お手数でもご一報いただければ幸いです。
 
 
 
★【八王子まつり、3年ぶりに開催!】
八王子の夏の風物詩、八王子まつりが帰ってきます。
8月5日(金)、6日(土)、7日(日)の3日間の開催です。
2021年に60周年を迎えたことを受け、今年は60周年記念事業として実施される予定だそうです。
なお、姉妹イベントの「八王子まつり花火大会」は中止です。
ただ、八王子まつりを盛り上げるため、7月下旬、日時と場所を決めずに10分程度のサプライズ花火を打ち上げるそうです。
※新型コロナウイルス感染症の状況により、規模の縮小、内容の変更、または中止となる場合あり
※詳細はこちら → https://www.hachiojimatsuri.jp/ 
 
★【新刊・鈴井宣行さん著『ダカール大学客員教授 セネガル滞在日記』】
2006年10月から2007年3月までの約半年、セネガルのダカールで過ごした著者の日記を1冊にまとめた本書。
サブタイトルは「「風塵」の中で活きるゴルゴルルーの人々(民衆)の日常生活から見えてきたもの」。
バイクを駆使して人々の生活をくまなく見て回った記録は、どんな論文よりも軽やかで、どんな紀行文よりも鮮やかに、
セネガルの人々の暮らしを活写しています。
風塵の中でたくましく生きる人々の姿が眩しい、日記風エッセイです。
・A5判348ページ+カラーグラビア2ページ、ソフトカバー、税込1,200円、揺籃社刊行
※本書のお問い合わせはこちら → info@simizukobo.com か 042-620-2615(ようらんしゃ)
※本書のお求めはお近くの書店かアマゾンまで → https://www.amazon.co.jp/dp/4897084849/
 
 
★【耳寄り情報・エシカルショップ、相次いでオープン!】
6月半ばに、たましん八王子中央支店1階にオープンした「まちの駅八王子 CHITOSEYA(ちとせや)」。
八王子市の「まちなか交流・活動拠点」に位置付けられていて、運営は「特定非営利活動法人ワーカーズコープ」です。
採れたての新鮮野菜やエコグッズ、ドライフルーツなどが評判で、健康に配慮したランチも人気です。
ビニール袋やプラスチックの使い捨て製品がなく、サステナビリティを意識したお店となっています。
・場所 八王子市八日町3-15 多摩信用金庫八王子中央支店1階
・営業時間 10:00~19:00
・定休日 水曜日、第1火曜日、祝日
※「まちの駅八王子 CHITOSEYA(ちとせや)」の詳細はこちら → https://chitoseya.roukyou.gr.jp/
また、八王子市打越町にて「もぐもぐファーム」を運営する小山律子さんが、
地場産の野菜や加工品、物産品を購入できる直売所&加工場「もぐもぐランド」をオープンされました。
7月1日にオープンしたばかりの、できたてほやほやのお店です。
さまざまなイベントも企画していくそうで、今後の展開が楽しみですね。
ちなみに、「もぐもぐファーム」の一部商品は「CHITOSEYA」でも購入可能です。
・場所 八王子市打越町2129-6
・営業時間 10:30~18:30
・定休日 月・火曜日
※「もぐもぐファーム」「もぐもぐランド」の詳細は → http://www.r-viale.com/mogumogufarm/index.html
 
★【そらまめくんのベッド? 編集・山崎】
我が家にはネコの額、いえネズミの額ほどの庭があります。
そこで季節の野菜を育てています。
去年の11月にそら豆の種を蒔きました。
冬の寒さに耐える姿は健気そのもの。
土が凍り、葉っぱはしなびて、ああ枯れちゃったかなあと思ったら、2月後半ぐらいからぐんぐん大きくなっていきました。
3月終わり頃に可憐な花を咲かせ、4月下旬にたくさんの実が生りました。
皮をむきながら思いました、そら豆ってかなり厳重に守られているなあって。
莢があり、中に綿毛があって、そのうえ厚めの皮で覆われているのですから。
まるで高級和菓子みたいに過剰包装。
枝豆が聞いたら、あまりの処遇の違いに怒り出すんじゃないかな。
お塩たっぷりのお湯で茹でて、ホクホクを召し上がりましたとさ。
 
 
 
ニュースレターは不定期に発信いたします。何かご意見などありましたらお知らせください。
今後ともどうぞよろしくお願いします。
 
㈱清水工房・揺籃(ようらん)社 社員一同
 
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株式会社 清水工房 (揺籃社)
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Tel 042-620-2626 Fax 042-620-2616
Mail info@simizukobo.com
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