【清水工房・揺籃(ようらん)社 ニュースレターVol.103】

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お世話になっている皆さま

皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
八王子市追分町の印刷・出版の会社、「清水工房・揺籃(ようらん)社」です。

今年は日本に上陸する台風の数が少ないですね。
台風が来ると、波浪警報が発令されます。
小さいころ、波浪警報と聞いてもかわいらしい印象しかありませんでした。
「波浪」が「ハロー」に聞こえたんですね。
接近時にやたら挨拶しまくる台風の図が浮かんできたりして。
ところで、漢字には「波」と「浪」のようにほぼ同じ意味のものが散見されます。
「目」と「眼」、「影」と「陰」、「町」と「街」、「戦」と「闘」などなど。
もちろん、微妙に意味合いは異なるので、まったく同じとは言えないわけですが、
それでも、長い文字の歴史の中で淘汰されずに、複数の漢字が生き残ってきた背景に興味を覚えます。
調べていくと、もう一つ「なみ」がありました。
「濤」です。
波にもいろんな形があって、昔の人はそれらに応じて漢字を作ったのかもしれません。
「波」小波、「浪」中波、「濤」大波といったところなのかな。

さて、ニュースレター最新号をお送りします。
もし、ご不要の方がいらっしゃいましたら、お手数でもご一報いただければ幸いです。



★【第28回 日本自費出版文化賞発表】
第28回日本自費出版文化賞(日本グラフィックサービス工業会主催、朝日新聞社など後援)の各賞が9月1日、以下の通り、発表されました(敬称略)。
当社からは永瀬一哉さん著『足尾鉱毒事件 一人ひとりの谷中村』が地域文化部門特別賞に輝きました。
永瀬さん、おめでとうございます!


第28回の表彰式は、2024年11月8日(土)に東京都・千代田区のアルカディア市ヶ谷で開かれます。
【大賞】該当作品なし
【色川大吉賞】(研究評論)『私のことはわたしが決める―松本移住の夢をかなえたがん患者、77歳―』竹内尚代(長野県松本市)
【地域文化】『紙で残す私の1枚』横山芳美など125人の共著(長野県高山村)
【個人誌】『手記「もやいの海」』菅原洋一(大阪府堺市)
【小説】『あたし、お地蔵さんになれるかな? 運がいいとか悪いとか』東英文(東京都世田谷区)
【エッセー】『実話 税務調査』照伝光(大阪市)
【詩歌】『句集 匙のうら』森羽久衣(東京都新宿区)
【研究・評論】『関東大震災・検見川事件 付・沖縄県人の震災体験』島袋和幸(東京都葛飾区)
【グラフィック】『大人の健康づくりと子育てのことをマンガにしてみた。』かさね(横浜市)
【シルバー特別賞】『命の一升瓶 パラオからの引揚船』田邉泉(岡山県倉敷市)
【特別賞】地域文化『足尾鉱毒事件 一人ひとりの谷中村』永瀬一哉、
個人誌『みちのく朝日連峰山だより―あるナチュラリストの小屋番日記から―』西澤信雄、
小説『謝名元慶福作品集 ファインダーの中の戦場』謝名元慶福、
エッセー『今日も世界の片隅で―テレビの裏側で30年―』宮澤豊孝、詩歌『歌集 別れと知らず』名嘉真恵美子、
研究・評論『ex-dreams―もうひとつのミッドセンチュリーアーキテクチャ―』福島加津也・冨永祥子・佐脇礼二郎、
グラフィック『FOOD ART―Moment of beauty―』袴田尚弥
※詳細はこちらから
https://www.jsjapan.net/pages/award_history2024



★【自費出版アドバイザー認定試験 受験資格該当研修会 第47回自費出版アドバイザー講座】
「執筆会社の仕事術」
■講師 ライティング株式会社代表取締役 高木伸浩 氏
自費出版の会社が選ばれる基準は何でしょうか?
「見積金額の安さ」「対応のよしあし」「本の印刷品質」も大切な要素に間違いありませんが、出版で大切なのは「文章そのものだ」と私たちは考えています。
本は読者に最後まで読んでもらってはじめて有意義なものになるからです。
だからこそ「文章執筆を依頼する」という仕事・ニーズが生まれ、弊社の専門ライター(それぞれに得意分野を持っています)が必要とされています。
今回は、執筆専門のわが社の仕事術をご紹介します。

■日時 2025年11月18日 (火) 15時30分~17時20分
■場所 キャンパスプラザ京都 第5講習室
   京都市下京区西洞院通塩小路下る東塩小路939
  (京都市営地下鉄烏丸線、近鉄京都線、JR各線「京都駅」下車、徒歩5分)
■研修費
 日本自費出版ネットワーク会員 2,500円
 ジャグラ会員、全印工連会員は3,000円
 その他一般の方は 3,500円
※当日は、「YouTubeライブ」で限定生配信を予定しています。
 会場に来られなくても質問はチャットで参加できます。
 お申し込みいただいた方に、視聴先URLをメールでお知らせします。
■申込み
 ①Googleフォーム:https://forms.gle/cp49hDo9H4eanyPD8
 ②メール:pp@japan.email.ne.jp
 ③FAX:03-5623-5473
※お申込み後、研修費のご請求書をお送りいたします。
■問合せ NPO法人 日本自費出版ネットワーク事務局
 電話 03-5623-5411 FAX 03-5623-5473 メール pp@japan.email.ne.jp
 〒103-0001 東京都中央区日本橋小伝馬町7-16 ニッケイビル7F
 申込締切日: 11月16日 (日)

講座の詳細はこちら
https://www.jsjapan.net/pages/adviser



★【第33回 八王子古本まつり】
八王子駅前の西放射線通り商店街(ユーロード)を会場に、春と秋の2回、開催される古本まつり。
今回で33回目を数えます。
特集テーマは「建築」。
主催は「八王子古本まつり実行委員会」で、市内外の古書店による古書販売などが行われます。
会期は10月10日(金)~14日(火)、時間は10時~19時(荒天中止)。
揺籃社の掘り出し物も出品されます。
※「八王子古本まつり」を紹介したウェブ記事です
・号外ネット八王子さん
https://hachioji.goguynet.jp/2025/09/20/furuhon-matsuri/
・八王子経済新聞さん
https://hachioji.keizai.biz/headline/4076/



★【第14回 八王子北条氏照まつり】
戦国時代に八王子城の城主だった、北条氏照にちなんだお祭りです。
八王子北条甲冑武者隊と友好都市の北条武者隊による演武とパレードや、八王子城跡ガイダンス施設内展示物紹介、
太鼓演奏などのライブイベント、そして模擬店が多数出店します。
無料シャトルバスも運行予定。
・日時 10月19日(日) 午前10時~午後2時
・場所 八王子城跡御主殿跡地及び模型広場、八王子城跡ガイダンス施設など
・主催 元八王子地区町会自治会連合会
※「北条氏照まつり」やシャトルバスの詳細はこちら
https://chojiren-hachioji.jp/pages/49/
※観光協会のページはこちら
https://www.hkc.or.jp/event/detail.php?id=163



ニュースレターは不定期に発信いたします。
何かご意見などありましたらお知らせください。

㈱清水工房・揺籃(ようらん)社 社員一同

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株式会社 清水工房 (揺籃社)
〒192-0056 東京都八王子市追分町10-4-101
Tel 042-620-2626 Fax 042-620-2616
Mail info@simizukobo.com
URL http://www.simizukobo.com/
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