【清水工房・揺籃(ようらん)社 ニュースレターVol.101】

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【清水工房・揺籃(ようらん)社 ニュースレターVol.101】

 

皆さま、いかがお過ごしでしょうか。

八王子市追分町の印刷・出版の会社、「清水工房・揺籃(ようらん)社」です。

 

戦後80年、昭和100年。

今年もメモリアルな夏がやってきました。

八王子で戦争といえば、八王子空襲、いのはなトンネル列車銃撃事件、そして浅川地下壕、でしょうか。

当社ではそれらにまつわる書籍を多数、発行しております。

二度とあの戦禍を繰り返さぬためにも、いま一度、戦争と平和について学んでおきたいところです。

・ガイドブック『八王子の戦跡』1200円+税

・小説『ポチとター坊と焼夷弾―八王子空襲体験記』1200円+税

・小説『キミ達の青い空―八王子空襲から七十五年』1200円+税

・ブックレット『中央本線419列車―いのはなトンネル列車銃撃空襲の悲劇』600円+税

・新刊『浅川地下壕 八王子に眠る東京都最大の地下壕』600円+税(本書の詳細は下記をご参照ください)

お求めはお近くの書店かアマゾンなどのネット書店でどうぞ。

 

さて、ニュースレター最新号をお送りします。

もし、ご不要の方がいらっしゃいましたら、お手数でもご一報いただければ幸いです。

 

 

 

【揺籃社の新刊案内】

8月に4冊の新刊が刊行されます。

暑すぎる毎日、クーラーの効いた部屋でゆったりと読書に親しんでみては?

 

◎齊藤勉さん著、浅川地下壕の保存をすすめる会発行『浅川地下壕 八王子に眠る東京都最大の地下壕』

A5判、64ページ、並製本、600円+税

東京都有数の戦争遺跡、浅川地下壕。

戦争末期に軍用飛行機のエンジンを生産する地下工場としてつくられ、戦後も様々な用途に利用され、

紆余曲折を経ながら現在も高尾の山並みの地下に眠っています。

これだけ大規模の地下壕はなぜつくられ、どのような歴史を辿って保存されてきたのか。

多数の図版や資料などを紐解き、歴史の事実を積み重ねることで、その真実を浮き彫りにします。

この1冊で浅川地下壕のすべてがわかる決定版!

https://www.amazon.co.jp/dp/4897085322

 

◎相原悦夫さん著『増補・改訂版 八王子山車まつり年表』

A5判、80ページ、並製本、800円+税

平成24年に発行した『八王子山車まつり年表』を原本として、

以降の変遷を新たに付記し『増補・改訂版 八王子山車まつり年表』としてまとめた1冊。

八王子の山車、八王子まつりの歴史について、貴重な写真とともに年表で江戸期から現在に至るまでを辿る。

https://www.amazon.co.jp/dp/4897085314

 

◎平沼潔さん著『知って楽しい 気まぐれ雑学探訪』

A5判、88ページ、並製本、800円+税

世の中にある「へぇ~、そうなんだ!」と思ってきた雑学を雑学探訪士を名乗る著者が次々と紹介。

知ったからといって、生きてく上で特に役立つことではないものの、

知ればほんのちょっと人生が楽しく、豊かになること間違いなし!

https://www.amazon.co.jp/dp/4897085292

 

◎廣瀬芳江さん、廣瀬加奈さん共著『九人九色の子育て――大人にも役立つ』

B6判、64ページ、並製本、800円+税

この本は、数秘から得られる、たくさんの情報の中で、誕生から幼少期(小学校低学年頃まで)の、

潜在意識に植え付けらえる部分を取り上げています。

この部分が、その先の、人生において無意識に現れることで、迷いや生きづらさを感じることにつながります。

とても重要な時期となっているので、子育てに役立てていただければと願っております。

https://www.amazon.co.jp/dp/4897085330

 

 

【松姫さまの連続講演会と町歩き】

2026年に没後410年を迎える松姫さま。

波乱に満ちた生涯をつまびらかにする講座と、市内の関連史跡をめぐる町歩きが開催されます。

 

◎連続歴史講座「松姫さまを知ろう!」(全3回)

武田信玄の息女として生まれ、数奇な運命に導かれて八王子へとたどり着いた松姫さま(信松尼)。

その波乱万丈の人生をひもとく歴史講座を開講します。

甲斐から八王子までの逃避行、武田家への恩義を忘れなかった大久保長安との関係、

信松尼と子どもたちが後世に残したことなど、3回にわたって学びます。

松姫さまの真の姿を見つめてみましょう。

①9月27日(土) 第1回「松姫さまとその時代」

1018日(土) 第2回「松姫さまを巡る人びと」

1213日(土) 第3回「松姫さまの残されたもの」

※時間はいずれも14時~16

YouTubeでの見逃し配信あり(ご希望の方は下記のメールよりどうぞ)

・講 師:鈴木 泰(大久保長安の会会長、ブラタモリ出演!)

・場 所:金龍山 信松院(台町3-18-28

    (「JR西八王子駅」徒歩15分。バス停「信松院」徒歩1分。駐車場ナシ)

・資料代:1講座2000円(当日支払い) ※3講座連続受講なら5000円(1回目に一括支払い)

・対 象:八王子の歴史に興味のある方ならどなたでも

・定 員:各回30名(先着、9月20日までにお申込みを)

・申 込:メール = hal9000-47@nifty.com

    ※名前・住所・電話をご連絡下さい

・主 催:大久保長安の会
 

 

◎町歩き「松姫さまと大久保長安の時代」

2026年に、入寂して410年を迎える松姫さま(信松尼)。

武田家滅亡後、八王子へと逃れてきた悲運がクローズアップされがちですが、

その後の八王子での生活はどのようなものだったのでしょう。

八王子に残る事蹟を歩きながら学びます。

松姫さまを蔭ながら支えた大久保長安関連の史跡も巡ります。

松姫さまがぐっと身近になる町歩き。ぜひご参加を!

・講 師:鈴木 泰(大久保長安の会会長、ブラタモリ出演!)

・日 時:20251129日(土)

    ※集合9時、出発9時半、12時ごろ解散

・集 合:JR八王子駅南口(9時半出発なので早めに集合を!)

・ルート:八王子駅南口⇒開運灯籠⇒本立寺⇒時の鐘⇒金剛院⇒

     浅間神社⇒御所水弁財天⇒信松院⇒産千代稲荷 解散

・資料代:2000円(当日支払い)

・対 象:八王子の歴史に興味のある方ならどなたでも

・定 員:30名(先着、1120日までにお申込み下さい)

・申 込:メール=hal9000-47@nifty.com

    ※名前・住所・電話をご連絡下さい

・主 催:大久保長安の会

 

 

【愛称決定! 「桑都の杜」】

八王子駅南口の医療刑務所跡地に大規模開発中の集いの拠点。

今年5月に愛称が決定しました。

その名も「桑都の杜(そうとのもり)」!

市民公募による応募総数は886点でした。

学び・交流・防災を柱に、公園、ライブラリ、ミュージアム、プロムナード、

交流スペースなどが一体となった施設で、オープンは202610月を予定しています。

どんな空間になるのか、いまから楽しみですね!

https://8oji-centralpark.jp/

 

 

 

ニュースレターは不定期に発信いたします。

何かご意見などありましたらお知らせください。

 

㈱清水工房・揺籃(ようらん)社 社員一同

 

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株式会社 清水工房 (揺籃社)

192-0056 東京都八王子市追分町10-4-101

Tel 042-620-2626 Fax 042-620-2616

Mail info@simizukobo.com

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